認知症のお母ちゃんをもっと理解するために
認知症サポーター養成講座を受講してきました～
どう向き合えば良いのか、
気持ちに寄り添うためにはどうすれば良いのか、
具体的に教えていただきました。
同じ空間にいながら、別次元にいるような時が多々あります。
そんなときの対応についての大きなヒントをいただけました♬
そして今まで気持ちに寄り添うために使ってきた言葉がＮＧワードだったこともわかりました
その言葉は「なんで？」「どうして？」です
相手が言っていることに対して、（私はそうは思わないけど）「なんで？どうして？」となるから。
気持ちをわかりたくて使っていても、相手にとっては『否定されている・敵対する』言葉なんだそうです。
例えば、
「デイサービスに行きたくない」
というお母ちゃんに対して
「なんで（どうして）行きたくないの？」
と聞いてしまっていましたが、これはＮＧ！
「何か他にやりたいことがあるのかな？」
「デーサービスで何か嫌なこととかあるのかな？」
こんな感じで聞いてあげるとよいそうです。
日本語って難しいですね💦
話す時のポイント
・目をみて話す・話しかける（ついつい後ろから声かけちゃったりしてたな～）
・スキンシップを多めに（例えば、手を握って話すとか）（これはやってなかった！）
・3語文程度の短めな言葉で、はっきりと、ゆっくり、優しく話す（これは得意！）
さっそく、家にもどってから、実践！
すると、いつもならケンカになりそうな状況でも、なんとか乗り越えられました！
むしろ、お母ちゃん、ご機嫌♬
相手を理解する努力は、コミュニケーションを上手くするために必要なんだなぁと改めて感じました。
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