お雛様、今年は飾れた!
「今年は」なんです。。。
mocaわんこが来る前は、テレビボードに飾っていたのですが、わんこと暮らすようになって、低い位置はNGだと気づきまして、、、となると飾る場所がない💦💦
で、ここ数年は、次女の時に母に用意してもらった「木目込み雛人形」だけを飾っていました。(母、ごめん)
今年は、パソコン台としてカウンターを用意したので、ここに飾れる~!ということで、久しぶりに長女のお雛様に会えました(^▽^)/
どちらのお雛様も、とても優しいお顔立ちで大好きです。
今回、お雛様を飾るのに、もしかして飾ってはいけない場所とかある??と調べてみました。
昔のように二世帯、三世帯で暮らす家族が少なったこともあって、七段飾りを飾るスペースを取れる住まいは少なくなってきました。
お客様宅でも多く見られるのがお内裏さまとお雛さま2人だけの「親王飾り」、さらに箱がそのまま収納になっているガラスケースに入った親王飾りや、コンパクトに飾れる「立ち雛飾り」も人気のようです。
我が家もまさにこれ!
さて、飾る場所ですが、一般的に雛人形の向きは南向きが良いとされます。これは雛人形が京都御所の紫宸殿をモデルにしているからという理由であり、さらに「天子南面す」という言葉にもあるように、偉人は南を向いて座ることに由来しているそうです。
ただ、これは決まり事ではないそうなので、多くの人の目に留まる場所、雛人形が女の子を見守っていると感じられるような場所に飾るのが良いとのこと!
でも、お雛様に合わない環境があるそうで、直射日光・極度の乾燥・高温多湿が苦手です。
日光が入るお部屋であれば直射日光が当たらないように窓から離れた場所を選んだ方が良いそう。
衣裳の色褪せを防ぎ、人形以外のお道具も良い状態を保てます。
また、雛人形を飾る季節はまだまだ寒さが気になるころ。もし暖房の効くお部屋に飾るのであれば、エアコンやヒーターの風が当たり続ける場所は避けていただくのが安全です。雛人形のお顔は胡粉といって貝殻の粉を膠で溶いたもので塗られていて、人間のお肌同様、乾燥しすぎるとひび割れや剥がれの原因になります。
(引用:人形の東玉https://www.tougyoku.com/hina-ningyou/column/hina-ningyou-kazarikata/hinaningyou-kazaru-basho/)
良しとされる方角があること、お雛様を飾ることの意味など、改めて知ることができて勉強になりました。
とはいえ、我が家に飾れるスペースは限られていて💦
玄関に飾ることはNGとしている記事もありましたが、、、
要は、気持ちと環境が大切!
・玄関は、家族やお客様をお迎えする場所、お雛様に優しい笑顔で迎えてもらったら嬉しいので、私はOKとしたよ。
・リビングのカウンターは、南向きじゃないけど、娘たちを見守れる場所だから、これもOK!
・どちらの場所も、直射日光あたらないし、乾燥は部屋干し加湿で防げるし、高温多湿とは無縁だし、オールクリア!
ということで、我が家のお雛様は、リビングの西向きカウンターの上、玄関収納のカウンターの上に決定です♪
日本には様々な季節のお祝いがあって、それぞれに意味があって、できればちゃんとお飾りをしてお祝いしたいなぁって気持ちはあります!
気持ちはあるのですが、、、
姫たちが幼稚園の頃は、季節ごとにかわいい作品を持ち帰ってきていたので意識していましたが、今はそういうこともなくなって、気が付くとお祝いごとが通り過ぎていく日々。
でもね、最近は、お母ちゃんがデイサービスで、かわいい作品を持って帰ってくるようになったので、また季節のお祝いを意識できるようになったよ。
季節を感じることができるものを飾るスペースがあると良いですよね~
ベルウッドでも造りますよ!お気軽にご相談くださいね。
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