『花粉症対策』~衣類対策編~

『花粉症対策』連投です!
今回は、衣類対策についてお伝えします。

『花粉を家に入れない・持ち込まない』これがポイントです。

花粉の時期に窓を開けて換気したい場合は、10cmほど開ければ十分に換気できます。
換気することだけで言うと、トイレや浴室の換気扇を24時間まわしておくことで、窓を開けなくても空気の入れ替えはできますよ!(なので、私はなるべく窓を開けないようにしています。)

私たちが家に出入りするときが、一番大切!玄関先で衣類に付いた花粉をはらいましょう!
粘着クリーナー(我が家ではコロコロと呼んでいます)で、コロコロするのもおすすめです。
玄関の中じゃなくて、外に粘着クリーナー置き場があったらベスト。
とにかく、家の外で花粉をはらうですよ~!!

【花粉の衣類対策のポイントは、静電気が起きないようにすること!】

1.花粉の付きづらい服装&静電気を起こさない組み合わせ
表面がツルツルしている服は花粉が付きづらいし、付いた花粉もはらいやすいです。
ポリエステルやナイロン素材がおすすめ。アウターには、革製が◎
ニット帽やマフラーなどのウール製品は繊維に花粉が絡まりやすいので、避けたい素材です。

静電気が起きづらい素材の組み合わせ
チームA:絹・レーヨン・ウール・ナイロン
チームB:綿・麻・ポリエステル・アクリル
同じチーム同士の組み合わせが静電気が発生しずらいと言われています。
※チームA,Bともに、静電気が発生しずらい素材順に記載しています。

2.柔軟剤や静電気防止スプレーで静電気の発生を防ぐ
洗濯できる衣類には柔軟剤を使用しましょう。柔軟剤には静電気の発生を防ぎ、花粉の付着を抑える効果があります。
アウターなどこまめに洗濯しない衣類には、静電気防止スプレーを使うこともおすすめです。
我が家の場合、娘が柔軟剤が肌に合わないので使用していません。なので、静電気防止スプレーが活躍しています!

3.洗濯物は部屋干しにする
こちらは前回の記事ですでにお伝え済ですが、もう一度!
外に干すと衣類に付いた花粉を室内に持ち込んでしまいます。
濡れた洗濯物に付着した花粉は、取り込む時にはたいてもなかなか落ちません💦
できれば、洗濯物は全て部屋干しにしましょう。
部屋干しアイテムはこちらの記事を参考にしてみて~(https://b-w-d.co.jp/post-1934/

冬のおしゃれにマフラーやニットのセーター、欠かせないですよね💦💦
今回お伝えしたこと、ぜ~んぶやろうとしても難しいこともあると思います。
少し意識するだけでも良いと思いますよ。おしゃれも大切だしね♬
ご家族の協力も必要になりますので、『帰ってきたらまず服をはらう』が皆の習慣になれば良いですね。
花粉症じゃない方も、ご家族に花粉症の人がいたら、ぜひ協力してくださいね!

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