ハネアリ群飛警報発令中!~シロアリ被害は木造だけじゃない💦~

シロアリは木材を食べる昆虫です。
だから、木造住宅は食害にあうことが多いんですね、、、
コロニー(巣)が大きくなると、一部のシロアリがハネアリとなって、4月から6月に新しいコロニーを作るために飛び出していきます。
多摩地域でも4月から目撃情報が多発しています💦
今がまさにピーク時期です。
そして、木造だけではなく、鉄骨造の建物でもシロアリの食害は受けるのです!
実は先日、鉄骨造のマンションでもハネアリ群飛を確認しました。食害後のお住まいは何度も経験ありますが、群飛の確認は初めてでした💦
防蟻処理業者からのメルマガでシロアリ群飛情報が届いた矢先の出来事でした、、、

「鉄骨住宅はシロアリに安心だ」と思っている方も多いのではないでしょうか。これは、当たらずとも遠からずといったところ。なぜなら、鉄骨住宅は木造住宅に比べると木材の使用量が少ないだけで、全く使用されていないわけではないからです。

また、シロアリは目が見えていないため、「木造住宅を目指す」なんてことはできません。自分たちが食べられるエサ(木材)があるところまで、ひたすら突き進んでいくのです。
シロアリは1mmほどの隙間があれば通ることができると言われています。

この時期(4月~6月)に見られる羽あり(ハネアリ)は、シロアリと疑っていいでしょう。
ただ、シロアリは人に危害を加えることはないので、もし見つけてしまったら気持ち悪いけど落ち着いて対処しましょう!!
参考(アイジーコンサルティング シロアリウェブマガジン)▶https://evitagen.net/approach/

ハネアリがもし家の中にでてきてしまったら、コロニーが付近にあると思って間違いありません。
駆除作業は専門業者に依頼しましょう。←ベルウッドに電話でOK(^▽^)/

シロアリを寄せ付けない住まいにすることも大切です。
シロアリが生きていくための条件は、「木材」「湿気」「適度な温度(12℃~30℃)」「酸素」です。これらの条件になりづらい工夫をすることが、対策になります。
・水漏れを放置しない → 床下への水漏れがないか、定期的にチェック!
・結露を放置しない → 結露は建物の維持を考えた時にも放置して良いものではありません。窓廻りの結露予防として、内窓設置や二重窓にすることがおススメ!
・適度な換気を心掛ける → 換気することは、結露予防につながります。また床下については、換気口の付近(外部)に物を置くなどは避けましょう!
・家の周りに木材を置かない → シロアリの大好物です!選定した木枝、切り株などは放置せずにすぐに処分しましょう!

木造住宅の場合、防蟻処理をするのが当たり前となっていますが、保証期間は5年間です。
5年以上経っていて、「何もしてなーい」という場合は無料のシロアリ点検をおススメします!
写真付き報告書で点検当日にも点検員から丁寧な説明をいたします。
(関連記事:住まいの無料点検実施中▶https://b-w-d.co.jp/post-1601/

ベルウッドは地域密着で、お客様の満足と共に末永くお付き合いさせていただきたいと考えております。
そのためにも、点検エリアを限定させていただいております。
無料点検エリア:八王子市、日野市、多摩市、立川市、国立市、国分寺市、府中市、昭島市

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