お客様から耐震についてのご相談がありました。
増築された住宅を購入したということで、地震がきた時に建物が大丈夫かどうかご不安になったようです。
築年数は14年と新耐震基準になってからの住宅でしたが、『増築後』の耐震設計はされていなかったので、耐震診断をご提案しました。
耐震診断をするために現地調査に伺った際に「構造設計士からの丁寧な説明で少し安心できた」というお言葉をいただきました。
診断結果はまだですが、
ご不安な気持ちを私たちに話すこと、
耐震診断の説明を聞くことで、
お客様の気持ちが軽くなったり、必要以上の不安を抱かなくなったりするようです。
良かった!
あとは、診断結果を待つのみです!
《耐震診断について》
耐震診断は、建物の地震に対する強度を調べ、想定される地震に対して倒壊しないかを判断する調査です。
(想定される地震:阪神淡路大震災・熊本地震・東海東南海地震が該当します)
建物の地震に対する強さが『上部構造評点』という点数で示され、4段階で判定されます。
上部構造評価点
1.5以上→倒壊しない
1.0以上1.5未満→一応倒壊しない
0.7以上1.0未満→倒壊する可能性がある
0.7未満→倒壊する可能性が高い
耐震診断でこの評価点がでるということです。
築年数によって各自治体で耐震診断・耐震改修の助成金制度があります。
ご自宅の増築や老朽化などにご不安に感じることがあったら、耐震診断を受けてみてください!
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