身体が不自由になると、ちょっとした段差、階段の上り下り、入浴やトイレの使用が困難になります。
そんな不具合を解消するリフォームが「介護リフォーム」です。
【住宅介護リフォームのポイント】
・ケガの予防
・自立した生活ができるようにする
・介護者の負担を減らす
【介護リフォーム例】
・手すりの取付
・段差の解消
・床や通路の材料変更(滑りにくい床にする、畳をフローリングにするなど)
・扉の取り換え(開き戸から引き戸への取り換えなど)
・便器の交換(和式から洋式に交換、便器の向きを変えるなど)
介護リフォームで利用できる『介護保険』と『給付事業』についてご紹介します。
介護保険、給付事業を活用して、より「安全」「安心」「快適」な暮らしにしたいですね。
事前相談や申請が必要になりますが、担当ケアマネージャーとも連携をとって、手続きをお手伝いいたします。
お気軽にご相談ください!
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◆介護保険を利用◆
【対象】
・要支援・要介護の認定を受けていること
【支給額】
・上限20万円
・上限の20万円を超えなければ、数回にわけて利用が可能
【自己負担額】
・1割負担(所得によっては、2割・3割の場合もあります)
・支給限度額(20万円)を超えた分は、全額負担
※工事を始める前に、事前承認が必要
◆市町村の給付事業◆
☘八王子市・日野市・立川市・国分寺市・国立市☘
《高齢者自立支援住宅改修給付》
介護保険給付の対象外となる部分について、転倒防止、動作の容易性の確保、行動範囲の拡大、介護の軽減等の効果を得ることを目的として、高齢者の居住する住宅の改修を行う場合、改修費用の一部を支給します。
【対象】
・65歳以上
【支給額】
・支給限度額の7割~9割
・浴槽の取替/支給限度額379,000円
・流し・洗面台の取替/支給限度額156,000円
・便器の洋式化/支給限度額106,000円
※介護保険住宅改修との併用可
※事前相談が必ず必要
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